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ベトナム株投資は・・・やっぱり開始!ジーク・ジオン! part3


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結局のところやはり、ベトナム株投資へチャレンジすることにしました。為替取引の入力ミス?なんかで予定より少なくなってしまったが、めんどいので追加で両替はしない方向。

 

外国株の口座を開設したあと、SBI証券では銘柄の投資情報を少しだけ参考程度の数字は見られるのですが、当初冒険をするつもりで適当に怪しい銘柄(低位株メイン)を買う予定でしたが、営業キャッシュフローが赤まみれの銘柄も多くとても怖くなってしまいました。日本のボロ株よりもひどい。マジでいつ倒産するかわからない銘柄も多い。なので、さらに投資用銘柄を選別して再考しています。普通の純投資になりそうです。

 

後、SBI証券では取引のルールもあったみたいで、わたしこれを確認していませんでした。結構シビアですね・・・・まるで原始時代に戻ったような証券投資だ。

 

SBI証券から引用します

当社から取引所への発注は1日に1回となりますので、現地取引所の取引時間にあわせたリアルタイムでのお取引ではございません
注文受付時間に受注したご注文を、現地取引所へ順次発注いたします。そのため現地取引所の取引開始にあわせた発注とならないことがございます
個別の取引および結果報告について誤りがあったと取引所等が判断もしくは認定した場合、一旦取引所等より約定報告を受けた取引であっても、事後的にその約定単価、約定数量が変更されること、またはそれ以外の調整・修正が行われることがあります。また約定自体が取消されることがあります。
注文受付時間帯によっては、翌立会日(翌ベトナム市場営業日)の予約注文としてのお取扱いとなります。
同一立会日に同一銘柄で売買双方の注文を行うことはできません。
お買付いただいた株式は、受渡日までご売却することができません。

 

注文は1日1回、発注はいつ取り次いでくれているのかわからない、株式は受渡日まで売却できない、まだ外国人投資枠(49%)までいっていないのに謎の買い付け不能銘柄、SBIの取り扱い銘柄の少なさの為の銘柄選択の不自由さ。言い出したらきりがないですね。こんなにある意味大変だとは思わなかった。

 

今後もSBI証券が取り扱い銘柄を増やさなかったり、ベトナムの株式市場でのわたしの投資対象銘柄が増えなかったら今の保有銘柄を売却した時点でベトナム撤退するつもりです。中国株ぐらいにたくさんの銘柄が投資出来たらいいんですがね。それか、FPT情報通信やらピングループやらビナミルクやらのような優良企業がもっともっと出て来てくれることを期待しています。今回はあえて明らかに誰でもわかるベトナム時価総額の大きい優良銘柄は買っていません

 

これから、少しだけ銘柄情報も書きますが、証券会社等の数字などを参考にして書きますが、わたしの計算も間違えあるかもしれないし、情報も最新のものでもないかもしれないので(わたしが見ているものは2016年度決算の分までしかない事多い)、もし指数連動型のETFなどではなく、個別銘柄を買われる方は各自その時に最新の情報を調べて下さいね。しかも、有料情報など企業の四半期業績等一切調べずに、証券会社の投資情報のみで完全な素人投資しますので、選んだ銘柄が急に大赤字(倒産等)とかもあるかもしれません。未だにググっても出てこない、「監視措置銘柄」「警告措置銘柄」指定の意味も出てこないので指定されている銘柄は諦めました。解除されても株価が回復しない銘柄もある謎もほったらかしです。あえて、詳しく調べません。謎に包まれているような、素人感丸出しのそんな感じです。各銘柄のチャートは10年推移で載せておきます。

 

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・10年前からの売り上げの成長が何十倍にもなっているのと、PBRがかなり低いので今後株価下落局面でも多少は絶えれると思い購入。木材加工業者が多角化経営の方向にもっていっているのが若干の不安要素。個人的には専念してほしいですが。ベトナムの低位株に値すると思うので、いつか仕手戦も期待していますね。チャートの山と谷の差が素晴らしいですね。

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2017年1月現在
☆ドゥックロン ザライ グループ [DLG]
市場:ホーチミン
業種:産業コングロマリット
時価総額:約54億円
買付株価: 3,800ベトナムドン(約19円)
株数: 34,700株
会社情報:ドゥックロン・ザライ・グループ(Duc Long Gia Lai Group Joint Stock Company)はベトナムの木製家具のメーカーで、主に木材加工、並びにテーブル、椅子、机、ベッド、テレビキャビネット、床板及びワードローブなど屋内・屋外用家具を含む木製品の製造に従事している。

主な投資指標:PER13.24倍、PBR 0.33倍、自己資本比率38%、ROE 2.73%
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 ・年間配当利回りは9%程度あるようです。配当は気にしていないですが、業績が今の所ほぼ横ばい。今後株価が大きく上昇する局面では、株価の低空飛行を脱却して大きく戻しそう。今現在、VN指数が1,000ポイント回復という株価活況の中チャートは笑ってしまうほど右肩下がりの情けない状態。ですが、このような銘柄こそ戻すときは大きく反動があるものですよ。ベトナムでは大企業の農薬・肥料メーカーなので、今後ベトナムがもっと注目されて外国の大手企業との業務資本提携など材料をガンガン出していきそうな気がする(ここ重要)。優良な財務にも注目。

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2017年1月現在
☆ペトロベトナム化学肥料 [DPM] 
市場:ホーチミン
業種:化学(農薬)
時価総額:約435億円
買付株価: 22,250ベトナムドン(約111円)
株数: 6,300株
会社情報:ペトロベトナム・ファーティライザー・アンド・ケミカルズ(PetroVietnam Fertilizer and Chemicals Corporation)は農薬の製造を行うベトナムの会社で、主に尿素肥料を含む多様化した肥料製品、窒素質リン酸カリウム(NPK)肥料、液化アンモニア、並びに石油・ガス探査および製油所に使用される他の産業ガスと化学薬品を製造・販売している。

主な投資指標:PER 9.07倍、PBR 1.06倍、自己資本比率 86%、ROE 14.04%
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・近年の業績推移を見ていると、ガンガン攻めで成長している気がする。チャートは底から4倍ほどになって結構高くなっているけれど、今後の成長を思うとまだまだ上昇しそうな気がする。今後不動産の価格ももっと上がってきそうだし期待半分でしょうか。短期的に上げていきそうで、投資しがいのある銘柄はここであることは言うまでもないです。本当は大型株のピングループとかの方がいいかもしれませんが、期待があり過ぎるということもあるだろうしピングループは結構割高になってしまっています。なので、こっちですよ。

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2017年1月現在
ダットサン不動産建設 [DXG]
市場:ホーチミン
業種:不動産サービス
時価総額:約333億円
買付株価: 22,000ベトナムドン(110円)
株数: 6,200株
会社情報:ダットサイン・リアルエステート・サービス・アンド・コンストラクション(Dat Xanh Real Estate Service & Constructions Corporation)はベトナムの不動産会社は主に、倉庫、マンション、オフィスと商業ビルの開発・賃貸・売買に従事する。同社はまた不動産取引フロアを運営し、不動産産業における仲介業務、顧問業務およびその他の関連業務を提供する。

主な投資指標:PER 6.41倍、PBR 1.60倍、自己資本比率 64%、ROE 25.03%
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 ・個人的にわたしは情報通信業やサービス業や不動産業の株が好きですが、今回唯一の限られた銘柄選択の中で選んだIT銘柄です。怪しい銘柄が多すぎる中、出来高もそこそこある銘柄で、業績やキャッシュフローが少しでもまともな銘柄で、低位株を探すのは骨が折れます。最近は業績が急に伸びましたが、ベトナムはまだまだ情報通信業が未発達の部類であると思っているので、投資してみました。チャートの方もまだまだ上に行けると思ってはいます。たぶん・・・ね。

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2017年1月現在
☆エルコム  [ELC]
市場:ホーチミン
業種:IT サービス & コンサルティング
時価総額:約36億円
買付株価: 14,350ベトナムドン(約72円)
株数: 11,100株
会社情報:エレクトロニクス・コミュニケーションズ・テクノロジー・インベストメント・デベロプメント(Electronics Communications Technology Investment Development Corporation)は電気通信及び情報技術に従事するベトナムの会社で、主に電気通信と情報技術(IT)設備と機器を製造・販売し、付加価値のある電気通信ソリューション、スマートトラフィック管理、ITインフラ、システム統合、セキュリティとインテリジェンス及びハイテク農業などの複数の業界向けのソリューションを開発・実装している。

主な投資指標:PER 7.00倍、PBR 0.85倍 、自己資本比率 68%、ROE 12.48%
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 ・急激な成長はないものの、着実に業績を上げていっているのが好感がもてますね。不動産業の中でも安定中の安定の銘柄を探していて、ちょうど出来高もあり買いやすい銘柄を発見できました。確か配当金もあった気がしますが。投資指標も割安に放置されているので丁度いいですね。2008年や2010年の山をいつか作ると信じていますよ。

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2017年1月現在
☆トゥドゥック ハウス [TDH]
市場:ホーチミン
業種:不動産開発 & 運用
時価総額:約63億円
買付株価: 15,500ベトナムドン(約78円)
株数: 8,900株
会社情報:トゥ・ドゥック・ハウシング・デベロップメント(Thu Duc Housing Development Corporation)は不動産事業に従事するベトナム会社で、主にアパート・ビル、集合住宅、ホテル及び商業センターなどの住宅・商業ビルの開発・管理を行っている。

主な投資指標:PER 11.03倍、PBR 0.63倍、自己資本比率 63%、ROE 6.87%
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・配当はおそらくないですが、唯一普段使わない「NISA」枠で全額買っています。なんとなく今までの感覚で勝てる気がする銘柄です。長期で時間がかかるかもしれないけど。5年以内には一相場来る予感。とりあえず、2バガーにはなってほしい。業績の推移も好調だし、大手企業なので今後の業績予想もありましたがまだまだ成長の余地がありますね。フリーキャッシュフローが徐々に黒字になってきているのが好感が持てます。ベトナム銘柄ではフリーキャッシュフローもそうだし、営業キャッシュフローが毎年赤しかない銘柄も多く財務面で不安が残る銘柄が多いですので要注意ですよ。

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2017年1月現在
☆キンバック都市開発 [KBC]
市場:ホーチミン
業種:不動産開発 & 運用
時価総額:約339億円
買付株価: 14,450ベトナムドン(約72円)
株数: 12,500株
会社情報:キンバック・シティー・デベロップメント・シェア・ホールディング(Kinhbac City Development Share Holding Corporation) はベトナムの不動産会社で、主に工業団地、住宅地、市街地、商業用および居住用建物の開発・運営に従事している。また、同社は工業団地向けに給水・電力供給サービスを提供するほか、不動産物件向けのエンジニアリング、建築、内装及び保守サービスも提供している。

主な投資指標:PER 10.36倍、PBR 0.88倍、自己資本比率 53%、ROE 7.49%
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 ・今回のベトナム投資銘柄メンバー中もっとも、個人的に賭けと思っている銘柄です。本当はビナサンタクシー [VNS]とどちらにしようかとすごく悩みましたが、タクシー業界もアプリの配車システムなどの黒船襲来で競争激しいようです。今年は売り上げ減収とともに、大幅な人員削減した模様。フランチャイズ事業が面白そうですがね。とりあえずビナサンは辞めておきました。まあ、どの情報も全然信用していませんがここは2017年の業績予想がすごくいいのと、ベトナムではまだまだ電気工事事業も活発になると思うので、今はガタガタな業績でも一度大きく業績が伸びるタイミングがあるとにらんでいます。出来るだけ小型銘柄で過去に大きく値上がりした銘柄を探していました。こここそ大きく山を作って欲しいですね。天を貫け!今の投資指標としては割高かもしれませんね。

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2017年1月現在
ベトナム電気建設 [VNE]
市場:ホーチミン
業種:土木 & 建設業
時価総額:約36億円
買付株価: 8,160ベトナムドン(約41円)
株数: 17,600株
会社情報:ベトナム電気建設(Vietnam Electricity Construction Joint Stock Corporation)は電気工事の建設に従事するベトナム会社で、主に電力伝送ネットワーク、水力発電所、変電所及びほかの関連建造物を建設、並びに組立鉄骨構造を製造・取付していて、その上、同社は発電・電力取引業、居住、工業、製造及び商業用建物の建設にも従事している。

主な投資指標:PER 69.56倍 、PBR 0.73倍、自己資本比率 64%、ROE 0.55%
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こんな愉快な銘柄メンバーでベトナム株式市場に攻めていきます。こんな感じで今後どうなるか、楽しみではあります。投資額がゼロになってしまわないようには成長してほしい所ですね。また、もし何かの機会があればブログ記事を書いて行きます。

 

他の記事も書いていますのでよければ合わせて見て下さいね!

part 1

gamemusicupmen.hatenablog.com

part 2

gamemusicupmen.hatenablog.com

part 4

gamemusicupmen.hatenablog.com

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