ゆっくりな はみがきさん

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ベトナム株への投資 準備編 part2


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今日は12月の株主優待株権利日でしょうかね。わたしは優待株が好きなので楽しみではありますが、もう一つ今現在重要視している個人的な案件はベトナム株への投資です。

 

現在守りに入ってマリモリートやサムティリートなどの高配当銘柄である不動産リート株などを大量に買いこんでいましたが、だいたい半分以上を売却して資金を無理に作りました。

 

正直言うと今の気持ちは半分半分です。よくわからない新興国株投資への不安や為替などの変動(通貨の切り上げ切り下げ)の不安がすごくあります。かといって今の米国株に引きずられているであろう、日経平均株価23,000円前後に置いて、投資したい銘柄もほとんどなくなってしまったし(今買っても株価下落のイメージしかないし、下落する時は優良株であろうとなんであろうと一緒に引きずられる)、同じ海外の株でも先進国である米国株の方が安全であろうことは判っていますが(為替レートもなじみがある)、これも今から買うのは不安ですね。

 

ですが、倒産してしまったりすでに上場廃止してしまっている銘柄をいじりまくっていたわたしですので(普通の人が買わない怪しい銘柄ばかりで資産を増やしてきた)、勇気を振り絞ってみたいと思います。倒産や上場廃止で何度も資産を失いまくってきたので今更なにを言うという感じでしょうかね・・・大失敗したら、こいつアホだ!程度でお願いします。

 

ベトナム株を投資するにあたって決めていることは、わたしが日本の株で今まで実践してきたことを同じようにベトナム株においてもするだけの事ですね。もちろん、指数連動投資信託ETF)なんか甘い投資はもっての外ですよ。当然、個別銘柄で行く予定です!下記のような感じで投資する予定です。

 

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1.出来るだけ低位株で投資する。

今まで倒産しかけの会社だとか、業績が急激に傾いている会社だとか、万年赤字会社の株券印刷業(?) だとかめちゃな投資をしてきましたが、流石にしらない新興国の株では怖いので、全部は低位株で投資する気は当然のごとくないですが、出来るだけ低位株を選択していきます。低位株は投資家の注目を浴びた場合仕手化する可能性が一番あるのでわたしは好んで選んでいます。もちろん、興味のある優良大型株にも投資はする予定ではあります。ビナミルクだとかFPT情報通信だとか保険のPVIとかは買いたくても買えないんだろうな~。ベトナムは外国人株式保有割合49%までとか一部例外を除き制限がありますのでね。現時点でSBI証券の取り扱い銘柄であるけれども、49%などの条件をすでに満たしてしまっているものもあります。他の海外投資家が売るのを待つしかないですね。

 

2.長期チャートで大きく山と谷を作っていて谷の方を推移している状態の株を選ぶ。

 わたしの経験上は、大きく山と谷を作っているチャートの場合、また同じことが起こる可能性がありますね。1度あることは2度ある。2度あることは3度あるですね。歴史は何度でも繰り返す。ここポイントです。出来るだけチャートが横ばいの状態で株を拾いたいところです。

 

3.外国人比率が出来るだけ少ない銘柄を選ぶ。

 株価を押し上げる要因は、海外の投資家が一斉にこぞって買いに来るというのは日本の株でも同じことであったので、ベトナムであろうと同じだと思っています。リスクは相当ありますが、みんなと同じことをやっていたのでは面白くない。とくに、時価総額が上位の銘柄は情報も頻繁に出てくるし売買もしやすいため、株価も上がっていますが外国人比率も高いみたいですね。建設・整備などインフラ業、優良情報通信業、保険、ビールなどの食品・洗剤など消耗品、製薬会社なんかです。

 

4.出来高が少ない銘柄はいくら割安であろうと買わない。

個別銘柄を見ていると、さすが新興国市場。出来高がゼロの銘柄もいっぱいあります。怖すぎます。特に時価総額が小さい小型の会社が多いですね。SBI証券で取り扱いがない銘柄もいっぱいあるので買うことすらできないものもありますが、見ていると掘り出し物もいっぱいあるんですよね。ですが、出来高が少ないと売りたいときに売れないという超重要な事なので要注意です。世界的株安になった場合まず売りにくくなるというか買いが少なすぎて投げる事が出来ないことは目に見えています。あと、SBI証券の取引手数料の関係上、まとめて一回で株を買う予定です。

 

 

ほぼ、この4点ぐらいが今回のわたしのスタイルでしょうか。あえて、配当利回りは考えないことにします。

 

個別銘柄選びって結構わたし大好きなので、10時間ほどかけて今の所選んでいますが、いかんせんベトナム株の情報が少なすぎる点が問題ですね(汗

 

一部の情報サイトも有料会員にならないと重要な情報も見れないし、情報交換の場もなさそうだし、他の方のブログなどで書かれている情報も少なすぎる(自分が投資したい銘柄が書かれていない)ので、今回のベトナム株に関してはこれはある意味運と度胸が試されます

 

基本的にわたしは詳しく調べないので(詳しく調べても株は人気投票なので上がるかどうかは判らない)、すぐに倒産するかどうかなどや投資指標など基本的なパラメーターだけわかればいいですがね。

 

しかし、SBI証券も主力ネット証券ではここしか現在ベトナム株を取り扱っていないので手数料を本当にぼり過ぎですよ!通貨両替手数料も!確かに、口座維持手数料がかかるけど、ネットで売買できるVNダイレクト証券とかベトナムの証券会社使った方が手数料が安いし、銘柄も全銘柄に投資できるしいいかもしれないかもしれないですが、やはり知らない海外の口座作るの不安だし、日本でベトナムに関して情報が少なすぎるので向こうで急なトラブルがあった時に怖すぎます。わたしが一番今までお世話になっている日本の証券会社で取引するしかないですね。

 

あと、銘柄探ししてて気が付きましたが、現在ベトナムのVN指数は過去最高の数字に迫ろうとしてますが、当然大幅な調整も挟んでくるので急な下落があると思いますし、今から購入しても長期塩漬けを覚悟の上で投資しなくてはいけないこともあるかもしれないので覚悟の上ですね。ですが、個別銘柄の売上高等見ているとベトナムの経済成長はまだまだこれからのような感じを受けました。なので、しばらく世界の海外投資家から見捨てられても、経済が成長を続ける限り割安銘柄を投資しておくと必ず戻ってくると信じる事にします。今でベトナムの株価全体の山は6~7割ぐらいかと思うのでまだまだいけると、勝手なわたしの思い込みですがね。

 

次回は、全銘柄購入後ぐらいにブログを書いてみましょうか。えっと、なんやかんやベトナム株の事をここまで書いていて実際にまだ投資するかどうか未だに悩んでいる途中です・・・(汗 

 

このブログにたまたま偶然にも立ち寄って見てくれている方は株主優待の事を調べに来てくれているのでしょうから、ほどんどの方がベトナム株に興味は無いと思っていますが。気にしない気にしない。最後まで読んでくれている人がいらっしゃいましたら、時間を取っていただき、ありがとうございます。

 

別の記事も書いてあるので興味あれば合わせて見て下さい

part 1

gamemusicupmen.hatenablog.com

part 3

gamemusicupmen.hatenablog.com

part 4

gamemusicupmen.hatenablog.com

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